タヒチ島から北東に約1500kmの海域にあるマルケサス諸島。
2024年に、この島々で発展を遂げた人類による文化遺産と、保全された海洋および陸上
生態系による自然遺産の両方にあるとされ、ユネスコ世界遺産の複合遺産に登録されました。マルケサス諸島（マルケサス語では「テ・ヘヌア・エナナ」）はヌクヒバ島やヒバ オア島など 12 の火山島からなる諸島です。
そのなかのひとつヒバオア島はゴーギャンやジャックブレルが晩年を過ごした島としても有名です。

タヒチ島からは国内線で約3時間。
国内線の座席は自由席です。ヒバオア島までの航路、ランギロア島、ファカラバ島やティケハウ島などツアモツ諸島の島々を空から眺めることもできます。

途中、ドリンクサービスと一緒にサンドイッチ（ツナかハムを選択）とおやつのボックスのサービスもありました。

ヒバオア空港は別名ジャックブレル空港とも名づけられています。また、機内の掲示板ではマルケサス語のアツオナ（ATUONA)とも表示されています。
とてもこじんまりとしていますが売店と軽食が食べられるスタンドもあり、マルケサス名物のドライバナナも購入できます。