• マイタイ
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タヒチ本島の北東170kmに浮かぶファヒネ島。大島より少し小さく、タヒチ本島と同二つの火山島か南北に連なっています。豊かな緑と古代遺跡で知られていますが、観光化されていない素朴なポリネシアの島の原風景が残されています。
ファヒネ島は北島のファレの可愛い村から海辺沿いに浜を歩いて10分ほどの距離にあるのが、マイタイ・ ラピタビレッジ ・ファヒネです。瀟洒な民家の庭先や、畑などを抜けてゆく、地元の日常が垣間見られる小道です。白浜のビーチに面して、円形のゆったりしたプール、バー レストラン。その奥にトロピカルフラワーが咲き乱れる樹林が広がり、蓮池や小川にそってポリネシアン建築のコテージが32棟点在しています。
少し高床式になった茅葺屋根のコテージは大航海を経てタヒチに渡ってきた、ラピタの人々のカヌーハウスをモチーフにしたもの。池や庭には広いテラスが張り出しており、木彫りのカヌー型の欄干が。ここで、賑やかな野鳥達と朝食をとるのも格別です。パンの残りを池に投げると、青い目の 大きな鰻の群が集まってきます。タヒチでは、鰻は神の化身ともされていて、この池でも大切に保護されています。
コテージは40m2前後の大きさで、3m以上の天井高がさらに広々とした印象を与えます。地元の建材とリサイクル建材を使用、内装の幾何学的な木工細工などもラピタ伝統を取り入れたもの。古代ラピタをテーマにしながら、浴室は最新のモダンな使い心地。冷房、WIFIなどの諸設備も完備。電力は、敷地の裏手にある自家菜園のわきに設置され太陽光パネルで大半をまかなっています。このように、豊かな自然と文化を育み”タヒチで最初のカルチュアホテル”と称されています。

 

水上バンガロー
ホテル内から出土したポリネシアの伝統文様がホテルのデザインのあちこちに取り入れられている
ホテル内には考古学ミュージアムも
緑豊かなプロパティー
プールとレストランサイドはがらりと雰囲気を変えて、一面青の世界が広がる
Information
マイタイ ラピタヴィレッジ フアヒネ(Maitai Lapita Village Huahine)
エリア:フアヒネ島
住所:BP 403 Fare – 98731 Huahine French Polynesia
TEL: (+689) 68 80 80
FAX: (+689) 68 80 79
URL: http://www.hotelmaitai.com
Eメール:info@huahine.hotelmaitai.com